3月の21日から24日まで、米国のサンフランシスコで開催された世界的な酒類コンペティション「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」(SWSC)において、サントリーのウィスキー「山崎18年」「山崎12年」「白州12年」が最優秀金賞を3品同時受賞しました。「山崎」ブランドとしては6年連続7度目とのこと。
また、極めて優れた製品を生み出した企業1社だけに送られる「The Tasting Panel Magazine Distillery of the Year(ザ テイスティング パネル マガジン ディスティラリー オブ ザ イヤー)」も日本企業で初めてサントリー酒類(株)が受賞しました。
San Francisco World Spirits Competition.
(SWSC)は今年で13回目となる賞で、「ウイスキー」「ブランデー」「ホワイトスピリッツ」など全4部門から成り、各部門はさらに複数のカテゴリーに細分化され、カテゴリーごとに最優秀金賞、金賞、銀賞、銅賞が選出される賞です。
これまでの「山崎」ブランドに数々の受賞暦にまた栄誉が加わりました。
過去の受賞暦
こうして3本並べて見ると最強ジャパニーズウィスキートリオという印象です。この受賞はこらまでと変わらず長く、クオリティの高いウィスキーを作り続けている証といえるでしょう。山崎にあるサントリー蒸留所では工場見学も随時行っており、そこで製造工程や色々なウィスキーを試すことができます、GWのお出かけ場所をまだ決めていない場合は、訪問されても良いと思います。