ウィスキーの試飲タイム
ツアーの最後を締めくくるのは、お待ちかねのウィスキーの試飲タイムであります。
出発カウンターのあるウィスキー館の山側に専用の施設があり、そこに案内されます。
蒸溜所内を廻っている間に、暑くてすっかり汗だくになっていたから、本音はウィスキーよりも「プレミアムモルツ」出してくれないかなと思って説明を聞いていると、一緒にまわっていたほかの参加者から、プレミアムモルツ飲みたいすねーとの声が聞こえて苦笑。考えることはみんな同じです。
ハイボールがうまかった
しかし、ちゃんと分かっているサントリー蒸溜所、最初の一杯は、ビールではないが「ハイボール」を振舞ってくれる。しかも今年2012年に発売したばかりの新山崎のハイボールとのこと。各自めいめい座席に座り、一口飲む。これが、めちゃめちゃうまい。山崎の水で作った炭酸で割られた山崎ハイボールは、ビールのような炭酸感の爽快さがありながら、しっかりとのどにコクが残り、それでいて後味がすっきりしている。期待を大きく上回るうまさに、ほお!と声が出た。侮れんハイボール。
続いて、お代わりタイム開始、今度は「山崎」の水割り、そして白州のハイボールを賞味する。ウィスキーはロックで飲むのが好きであはあるが、暑いので水割りにちなみに頼めばロックにしてくれるみたいです。そして白州のハイボール。これもうまい。なんか場所のせいなのか、暑さのせいなのかこの日のハイボールは抜群にうまかった。
入れ方の問題なのかもしれないので、テーブルに置いてあった、「ウィスキーのおいしい飲み方」のハイボールの項目なるものを読む。読みながら、配分と氷の存在も大事そうなので、後日家でも試したみたいと気持を新たにした。
そうそう、ウィスキーだけでなく、つまみとチョコもつけてくれる。山崎限定のつまみセットで、山崎にはチョコ、白州にはおかきが良いと前に言っていた気がするのでそんな風に食べる。1個あまったので記念に持ち帰ることにした。
飲み終えて満足すると、ガイドさんが前に出て、今日の来場のお礼と山崎ウィスキーのアピールをする、涼しい顔をしているがガイドさんの額に汗がにじんでいるのをみんな見逃していない。楽しい時間を過ごさせてくれたお返しに拍手して、ここでツアー終了である。この瞬間は何度来てもいいものだと思う。ちなみにお酒を飲めない人のために、ソフトドリンクも用意してくれています。
ファクトリーショップ 「IN THE BARREL」
さて、ここからは、ウィスキー館のファクトリーショップ「IN THE BARREL」に戻って、各位
おみやげ物色タイム。いくつか販売してあったものを紹介しておきます。
まだまだ飲みたりない!
ちょっと飲んだだけじゃ足りないよという方のためにウィスキーの試飲ができるコーナーが設けられています。
山崎ブランドだけではなく、世界各国のウィスキーがワンショット300円~から試せます。
データ
電話 075-962-1423
※事前予約制
電話受付時間 9:30~17:00(休業日をのぞく)
休業日 年末年始・工場休業日(臨時休業あり)
住所 〒618-0001
大阪府三島郡島本町山崎5-2-1
<アクセス>
・名神高速道路 「大山崎IC(※京滋バイパス「大山崎JCT」に併設)」より車で20分
※大山崎IC→171号線(大阪方面へ)→水無瀬交差点より
サントリー山崎蒸溜所見学 |
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有料見学が全く取れない
大変人気があるようで、キャンセル待ちになっているみたいです。
実は僕もまだ参加できていません。