7月19日に行われた文化審議会(会長 宮田 亮平)において、審議・議決を経て,新たに173件の建造物を登録 するよう文部科学大臣に答申を行いました。
この結果、離宮八幡宮にある本殿など6件が登録有形文化財(建造物)として新たに登録されることになりました。
文化庁の発表pdfです。
登録有形文化財とは、1996年の文化財保護法改正により創設された文化財登録制度に基づき、文化財登録原簿に登録された有形文化財のこと。登録対象は当初は建造物に限られていたが、2004年の文化財保護法改正により建造物以外の有形文化財も登録対象となっている。登録物件は近代(明治以降)に建造・製作されたものが主であるが、江戸時代のものも登録対象になった。wikiより。
【登録された建築物】
・離宮八幡宮本殿
・離宮八幡宮拝殿
・離宮八幡宮高天宮神社
・離宮八幡宮中門
・離宮八幡宮手水所
・離宮八幡宮透塀
離宮八幡宮は駅から徒歩1分程度の非常にアクセスが良く、油の神様として親しまれていますが、近すぎて盲点になりぎみの神社です。
これを機会に一度建築物をじっくり観察してみるのも良いと思います。
>>離宮八幡宮内の様子はこちらから