天王山山麓周遊コース
山崎の2大観光スポットである、アサヒビール大山崎山荘美術館とサントリー山崎蒸溜所を含めつつ、山崎の自然や歴史を存分に味わう欲張りコースです。まずは大山崎資料館で山崎の歴史を知り、実際に離宮八幡宮や 関大明神などを巡ります。その後は天王山の麓へ、大念寺やアサヒビール大山崎山荘美術館、秀吉が本陣にしたこともある宝寺をまわります。後半は山崎聖天や椎尾神社を経て、最後はサントリー山崎蒸留所(要予約)へ、秋の季節は紅葉を、春は桜を、春や夏には萌えるような緑も堪能できます。歩きまわった後でのウィスキーの一杯は格別なものになるに違いありません。 天王山山麓周遊コース

コースマップ

コースみどころ

大山崎歴史資料館 大山崎歴史資料館
山崎には、大山崎の文化と歴史について紹介している施設である、大山崎町歴史資料館があります。阪急大山崎駅を降りて、京都方面へ行くこと1分程度、大山崎文化センターの中の2階にあります。ここで大山崎の歴史をまずは学びましょう。
霊泉連歌講跡碑 霊泉連歌講跡碑 山崎宗鑑句碑
JR山崎駅から天王山へ至る、踏み切りを渡りきると、ちょうど天王山登山口にこの霊泉連歌講跡碑と山崎宗鑑句碑が立っています。山崎宗鑑は、室町幕府9代将軍足利義尚に仕える武士でしたが、義尚の陣没(延徳元年、1489年)後に出家して宗鑑と名乗り、この大山崎に隠棲しました。
アサヒビール大山崎山荘美術館 アサヒビール大山崎山荘美術館
コース前半の名所、アサヒビール山荘美術館は大正から昭和初期にかけて加賀正太郎によって建築された「大山崎山荘」(登録有形文化財)が元になった美術館です。本館の山荘に加えて、1995年に建築家・安藤忠雄設計により建築された地中館、さらに2012年の竣工の山手館が加わりました。
山崎聖天 山崎聖天
観音寺は通称、山崎聖天(やまざきしょうてん)と言う古寺です。山号は妙音山といい、地中から現れた薬師如来の石像に「妙音山寛平法皇剏建地(そうけんち)」と彫ってあったことに由来します。桜と紅葉の名所としても有名で、春と秋のシーズンには多くの行楽客が訪れます。
サントリー山崎蒸留所 サントリー山崎蒸留所
サントリー 山崎蒸留所は1923年サントリーの創業者、鳥井信治郎が建設した、日本初のモルトウイスキー蒸溜所です。この蒸留所の見所というか素晴らしいところは、工場を惜しみなく見学できるところにつきます。以前は立ち入り禁止だったそうですが、ツアーが企画されて解放されるようになりました。事前に予約が必要になっています。


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天王山山麓周遊コース への4件のコメント

  1. 北野八朗 より:

    天王山にいきたいが倒木で登山が出来ないのですか

    • yamazakilove より:

      北野様
      管理人です。

      天王山は、台風21号の影響で、壊滅的な被害を受けており、
      現在、ハイキングコースが全面通行禁止になっています。

      ですので、残念ながら登山は出来ません。
      通行禁止解除の時期は未定です。

  2. 西川 酉(みのる) より:

    私達お向かいの八幡市2:3区地区福祉委員会です。毎年春・秋に「歩こう会」を行っています、今年度大山崎天王山山麓を歩く計画で、10月7日に下見に行きました、最初に歴史資料館~離宮八幡宮~宝積寺~天王山道を上り青木葉谷展望広場に行きましたが、八幡方面展望が木が茂り見えませんでした、青木葉谷は止、下り途中山裾を観音寺(聖天)に向かう途中男山方面の展望が出来るカ所があり聖天さんに到着・観音寺産の休息所で昼食お弁当食べる、午後の帰は・急な石段を下りJR踏切の所から再度宝積寺方面を上がり右手アサヒビール大山崎山荘に急は坂道を歩き美術館の到着する、下見なので入館せづ帰りました、このコースで観音寺急な石段を下りるのは、高齢者(平均75歳)危険で避けたい、竹林のこみち通り(通行止め:が何時通行できるのか)山荘美術館に行くコースを考えています、このコース11月19日(金)参加者20~30名で「ボランティアガイド」お願いできますか・・
    当日雨天中止の時の連絡方法等も合わせて教えて下さい、
    よろしくお願いいたします。

    • yamazakilove より:

      西川さま
      お問い合わせありがとうございます。
      あいにくですが、当ページからはガイドの受付を行っておりません。誠にお手数ですが、下記の大山崎ふるさとガイドの会のホームページよりお問い合わせいただきますでしょうか。よろしくお願いいたします。

      https://www.kyoto-ofg.org/index.htm

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