水無瀬の滝コース 約4.4km | |
---|---|
古来より歌枕になった水無瀬の滝を中心にしたコースです。水無瀬の滝は、滝谷川が天王山断層によって、生じた高さ20メートルの滝で、水枯れをしたことないといいます。道中は、椎尾神社や春日神社などを訪れ、山崎の自然と、共に歴史的名所や山の中のスピリチュアルな雰囲気を味わえます。緑に囲まれたルートは夏の暑い日でも涼しさを体験できるでしょう。 |
コースのみどころ
離宮八幡宮 離宮八幡宮は、石清水八幡宮の元社にあたり、八幡大神を祭神とする神社です。離宮八幡宮は油の独占で栄えます。、油座として離宮八幡宮は幕府・朝廷の保護の下、大山崎油座として油の専売特許を持ち栄えていきます。安土桃山~江戸時代には、「西の日光」と呼ばれるほどの壮大な社殿を構え栄華を極めました。 |
椎尾神社(しいおじんじゃ)西観音寺跡 サントリー山崎蒸溜所の奥のあたりは、かつて慈悲尾谷と呼ばれていました。ここには僧行基が聖武天皇の帰依仏である十一面観音を本尊にして開創したと伝えられる西観音寺という寺院がありました。明治元年の廃仏毀釈によって西観音寺は廃寺となり、現社地より北東に移動になり、椎尾神社となっています。静謐で森林浴を楽しめます。 |
水無瀬の滝 水無瀬の滝は、滝谷川が天王山断層によって、生じた高さ20メートルの滝で、水枯れをしたことないといいます。昔はもっと水量があったそうで、藤原家隆などの歌人によって古来より多くの歌枕になっています。 |
より大きな地図で 水無瀬の滝コース を表示