2013年1月17日(木)から2013年3月10日(日)まで、大山崎山荘美術館では企画展として、「うつわのちから ― くらしを彩るいれものたち」(後期)が開催されます。前期と展示内容を入れ替えるため1月15日と1月16日は臨時休館です。
(前期は2012年10月19日(金)~2013年1月14日(月・祝))までです。
食と切り離すことができないうつわ、空間を飾るうつわに焦点をあて、日本・東洋・西洋の古陶磁をはじめ、濱田庄司、河井寬次郎、バーナード・リーチ、ルーシー・リーらの作品など古今東西の陶磁器を中心に、当館の所蔵品約120点を厳選しました。
大山崎山荘(本館)では、「食べる」・「飲む」・「飾る」たのしみを支えるうつわをテーマとして展示いたします。 ルーシー・リー、エミール・ガレらの作品のうち、花器・飾り皿など「飾る」ためのうつわが展示されます。
また、2012年6月にオープンしたばかりの、安藤忠雄設計による新スペース「夢の箱」(山手館)では、酒器であるビアマグを中心に、芹沢銈介による楽しげなビール乾杯図が描かれた屏風ほか、「呑む」こと、特にビールに関連した逸品をお楽しみいただけます。
「地中の宝石箱」(地中館)では、常設展示のモネの睡蓮などがご覧いただけます。※文面、画像はアサヒビール大山崎山荘美術館、ニュースリリースより抜粋
詳細はアサヒビール大山崎山荘美術館ホームページを確認ください。
2013年1月19日(土) 14:00-15:00では、学芸員の方による「うつわのはなし」があります。
また、第2、第4土曜日の14:00〜15:00では展示室にてギャラリートークを開催しています。
〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
JR山崎駅または阪急大山崎駅より徒歩約10分
TEL:075-957-3123(総合案内)
休 館 :月曜(祝日の時は翌火曜休)
[展示替]2013年1月15日(火)、16日(水)
開 館 時 間 :10:00-17:00(最終入館 16:30)