2016年3月11日(金)に開催された国の文化審議会文化財分科会において、水無瀬神宮の建築物5件(本殿、拝殿、神庫、手水舎、 神門)が、登録有形文化財(建造物)として答申されました。これを記念した速報展と講演会が島本町立歴史文化資料館にて開催されます。
水無瀬神宮の客殿と茶室は大正15年(1925)に既に重要文化財に指定されており、今回新たに、境内に残る歴史的な建物が登録されることになりました。速報展は5月11日(水)から6月5日(金)までとなっています。
また、2016年5月14日(土)には地村邦夫さんによる講演会も開催されます。
>> 文化庁
速報展「水無瀬神宮 国登録有形文化財答申記念」
日時:2016年5月11日(水曜日)から6月5日(日曜日)
午前9時30分から午後5時
場 所:島本歴史文化資料館(JR島本駅すぐ)
休館日:月曜日および祝日の翌日(祝日は開館)
入館料:無料
講演会
日時:2016年5月14日(土曜日)
午後2時から4時(受付は1時30分から)
講演会名:「水無瀬神宮と大阪府の神社建築」
講 師:地村 邦夫(ちむら くにお)氏(大阪府教育庁 文化財保護課)
場 所:島本歴史文化資料館
(注意)座席は77席用意しています。入場者多数の場合、入場制限を行うことがあります。
申込み:不要
参加料:無料
問い合わせ先:075-961-3411