油の祖である、離宮八幡宮において、この12月に「冬のエゴマフェスタ With Lighting Art Exhibition」が開催されます。
冬のえごまフェスタでは、イベントとして「えごま茶屋」「えごまワークショップ」「灯りアート展覧会」などが催される予定です。
主催の「大山崎えごまクラブ」は「エゴマの灯明油で栄えた街」である大山崎町の歴史をふまえ、エゴマに関わる文化を現在に活かして大山崎の地域活性化をめざして活動しているグループです。これまでも聴竹居でイベントを開いたりエゴマ畑を運営したりしています。
今回は駅前の「離宮八幡宮」でのイベントです。
日時:12月21日 午後14時~20時頃
場所:「離宮八幡宮」
;イベントスケジュール
「えごま茶屋」 午後2時~
えごま白玉姫・えごま茶のセット 200円
大人気のエゴマだれのお団子と香ばしいえごま茶
「えごまワークショップ」
午後2時~
1、えごま油で仕上げるお箸つくり(20組) 200円
2、えごま染めアクセサリー作り(20組) 200円
3、「エマあんどん」(30組) 無料
※3は和紙の短冊にメッセージや好きな絵を書きます。
それを大きな竹作品に貼って巨大行灯にします。
午後3時~
昨年、大山崎で発明された長木(中世の油搾り機)の2分の1サイズの模型を制作しました。今年も収穫したばかりのえごまの実を搾ります。昔の油神人みたいに上手く搾れるかな?
午後4時~
搾りたての大山崎産エゴマ油の灯明を点火!
その後、灯りアート展覧会の開催です。
展覧会には高さ4mの竹製大行灯も登場します。
「灯りアート展覧会」 20時頃まで
京都、大阪、滋賀在住の美術作家でつくるTukimi-renによるさまざまな作品がほのかな光で境内を彩ります。(えごま茶接待もあります)
主催:大山崎えごまクラブ
お問い合わせ:toiawase@egomac-oyamazaki.org