山崎について

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山崎について
山崎地図

山崎という場所

山崎という場所は京都府の南西端に位置して南は大阪府と京都に隣接した場所で、京都府乙訓大山崎町と大阪府島本町付近を広範囲でさします。ちょうど県境があるので、東西別々のような感じがしますが、住んでる側は大して区別していません。JR山崎駅と阪急大山崎駅、それに水無瀬駅を中心に広がっているというふうに思ってもらったほうが良いと思います。
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山崎の自然

山崎の自然

山崎は四季折々、自然の豊かさを感じられる場所です。
京都と大阪の間の、住宅砂漠(住宅ばっかりで空気が薄そうな地域)にありながら、豊かな自然を今も残しています。特に山崎蒸留所から山崎町にかけての彩豊かな天王山山麓のや三川合流展望台から見る三川合流の景色は見ごたえがあります。また、桜の時期や紅葉、萌える緑、冬には霧がでる日もあります。
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山崎の歴史
歴史

山崎の歴史

山崎の地は、古代から、中国大陸から大和平野へ「文化」が流れ込む「シルクロードの延長線」上に位置していました。平城京、長岡京、平安京の外港として淀川水運の要である山崎津(港)があり山陽道(西国街道)が通る等、水陸交通の要衝でした。
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山崎の渡し/きつね渡し/広瀬の渡し

山崎の渡し/きつね渡し/広瀬の渡し

淀の流れは大阪府と京都府の府境部分、桂川・宇治川・木津川の三川が合流するところから始まります。そこは、京都府八幡市内の男山と、歴史的にも有名な天王山を近い距離に置く、山崎狭隘部と呼ばれている場所です。この山崎と川向こうの八幡市の橋本辺りには、かつて、渡船場が三つありました。
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天王山の戦い(山崎の戦い)

天王山の戦い(山崎の戦い)

淀天王山の戦いとは、羽柴(豊臣)秀吉と明智光秀によって行われた、「天下分け目の戦い天王山」と言われる戦いで、西暦1582年の6月13日(西暦7月2日)に、ここ山崎で起こりました。明智光秀による織田信長暗殺(本能寺の変)後の天下を、秀吉と光秀で争った戦いです。
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名産・みやげなど
離宮の水

山崎の水

山崎の地は、昔から名水の里として知られていました、室町の時期にも
山崎宗鑑がお茶をたて、特に広く知らしめたのはわび茶で知られた茶聖と呼ばれる千利休。千利休は山崎に「山崎屋敷」を構えていたと伝えられ、その茶室待庵(国宝)が今も現存しています。千利休は、山崎の竹林から湧き出る山崎の水で茶を点てたとのこと。
そして、昭和にはいれば、かのサントリーの創業者「鳥井信治郎」がここの山崎蒸留所を立てて不動のものにしました。
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逸話
天王山のカエル

天王山のカエル

江戸時代に柴田鳩翁という心学者が書いたお話しの中に、天王山にまつわる、「京の蛙と大阪の蛙」というお話があります。むかし、京に住む蛙が、大阪を見物したいと望んでいました。この春に思い立って、難波など名所を見物しようと言い、
西の明神から、西国街道を山崎へ出て天王山に登りました~
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山崎の猪

山崎の猪

「山崎の猪」は人形浄瑠璃や歌舞伎で人気の高い「仮名手本忠臣蔵」の五段目「山崎街道の場」にちなんでいます。猟師に身をやつした早野勘平が、かつての同輩千崎弥五郎と出会い、主君あだ討ちの資金調達の話を聞きます。夜半、暗闇の中で勘平の前に一頭の猪が飛び出します。勘平は銃でしとめますが、猪ではなく、盗賊の定九朗でした~
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アクセス・ガイド
山崎アクセス

アクセス

京山崎地区の玄関は2つの駅です。一つ目はJR京都線にある「JR山崎駅」で、もう一つは阪急大山崎駅です。観光に来る場合、車があるとかえって邪魔になるので、基本電車をおすすめしますが、駐車場はJR山崎駅から京都方面へ線路沿いに約100メートル。大山崎町字大山崎小字竜光14番地の2(JR宝寺踏切横) にあります。
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観光ガイドマップ

観光ガイドマップ

京都:大山崎町や大阪:島本町などの町をはじめ、いくつかの団体が山崎地区の観光ガイドマップやハイキングマップを作成されています。このページではそのガイドマップの概要と入手場所を紹介します。
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山崎のガイド

山崎には、ガイドをしてくれるボランティア団体が存在しています。
大山崎ふるさとガイドの会(OFG)といいい、天王山や山麓コースや、社寺、文化施設などの定点ガイド、大山崎町歴史資料館内のガイドを基本、無料で行っております。
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山崎の文化財
山崎の文化財

山崎の文化財 島本町

島本町の文化財の場所は、JR山崎駅と阪急大山崎駅からはやや遠くなります。散歩だと考えれば歩けないことはないですが、電車に乗って水無瀬駅、島本駅からアクセスした方が近いです。
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山崎の文化財

山崎の文化財 大山崎町

山崎地区である島本町と大山崎町には、数多くの指定文化財があります。
多々ありますが、例によってコンパクトにまとまっています。駅からかなり遠い天王山山頂近くや若山台奥なんてのもありますが、うまくすれば全部2日~3日程度で見て廻れる可能性もあります。
>> 山崎の文化財 大山崎町

山崎について への2件のコメント

  1. 岩崎夜中 より:

    20年以上前になりますが山崎のある別荘の床下から数トンもの石が発見されたと言う新聞の記事を読んだのですがこの建物は今でもあるのでしょうか

    • yamazakilove より:

      岩崎様

      管理人です。コメントありがとうございます。
      以前、どこかで同じことを聞いた覚えがありますが、今の所把握しておりません。少し調査してみます。

      ありがとうございます。

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