水無瀬神宮が国の登録有形文化財に答申された記念として、ふるさと島本案内ボランティアの会が企画、制作したペーパークラフトの「灯心亭」が島本町ボランティアセンターのホームページにて公開されました。
「灯心亭(とうしんてい)」とは
「灯心亭(とうしんてい)」は水無瀬神宮の茶室で、国指定の「重要文化財」に指定された建物です。
水無瀬神宮の庭園にある茶室で、一般に「灯心席(とうしんせき)」または「灯心亭(とうしんてい)」と呼ばれます。御所から移築したもので、後水尾天皇より下賜されたと伝えられる江戸初期寛永年間(1624年~1644年)ごろの数奇屋風書院で、通常は非公開(申し込みすれば見学できる)です。
制作したふるさと島本案内ボランティアの会は島本町を無料で案内するガイドの会。町内にある歴史的な建造物を紹介するペーパークラフトを制作。今回はHPから「灯心亭」のクラフトをダウンロードできるようになりました。
ペーパークラフト(水無瀬神宮灯心亭)
お問い合わせ先:ふるさと島本案内ボランティアの会 浦田様
お電話:075-961-3797