藤井厚二氏の自邸として大山崎町に建設された名作住宅「聴竹居(ちょうちくきょ)」は2017年5月19日(金)に開催された文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て,重要文化財に指定を受ける運びになりました。

 

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聴竹居は日本の近代建築20選の建物であり、藤井厚ニという大正から昭和にかけて活躍した建築家のものです。保存・維持、建築文化のより良い発信を目指し、運営母体として一般社団法人を設立、竹中工務店の所有となったばかり。今回、重要文化財として指定を受けるのは「聴竹居」(旧 藤井厚二 自邸)1件、3棟(本屋、閑室、茶室)、土地となっています。

 
文化庁: 重要文化財の指定について

 

また、今回の答申における特筆すべきものとして下記が挙げられています。

 

【重要文化財】 聴竹居(ちょうちくきょ)
(旧藤井厚二自邸) 京都府乙訓郡大山崎町
聴竹居は,京都帝国大学教授であった藤井厚二が,日本の気候風土や起居様式に適合した理想的な住宅を追求して完成させた自邸である。機能主義の理念と数寄屋技法の融合,室内環境改善のための設備整備などの創意が実践されている。工学的理論に基づいたモダニズム住宅の先駆的存在として住宅史上,建築学上重要である。 
※文化庁 重要文化財(建造物)の指定についてより
 
 

「聴竹居」は、「一般社団法人聴竹居倶楽部」を通じて予約の上、見学が可能です。
見学希望の方は、聴竹居-お問い合わせ-ページを確認いただきお申し込み下さい。
 
 

聴竹居倶楽部 facebook : https://www.facebook.com/chochikukyo/
聴竹居倶楽部:http://www.chochikukyo.com/





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