7月31日に国の重要文化財に指定され話題の「聴竹居」。その見学会と講演会が開催されます。
天王山の麓に昭和3年、竹中工務店に在籍していた藤井厚二の自宅として建てられた名作住宅。和洋の生活様式の統合と共に、日本の気候風土との調和を目指した、自然環境と共生するモダニズム住宅の先駆け。
この地に4度建替えられた「実験住宅」「環境共生住宅」とも称される。今回、ボランティアとして20年以上聴竹居を支えて守ってこられた一般社団法人「聴竹居倶楽部」松隈 章代表理事にその魅力と歴史を語っていただきます。
※見学会は午前と午後とも満員となりました。
秋の環境学習 『聴竹居」見学会&講演会
◎見学会
日 時:10月14日(土曜日)重要文化財「聴竹居」
定 員:40人(午前の部20人・午後の部20人 先着順・島本町民優先)
※午前と午後とも満員となりました。
申 込:環境課 電話の申込のみ
電 話:075-962-2863(島本町環境課)
集合場所:聴竹居 庭
参加費:1000円(現地にて)
◎講演会
「天王山の麓・環境共生住宅 重要文化財<聴竹居>に学ぶこととは?」
日 時:10月21日(土曜日)午後2時から4時まで
講 師:松岡 章さん(一般社団法人聴竹居倶楽部代表理事・株式会社竹中工務店設計本部設計企画部副部長)
場 所:島本町ふれあいセンター3階 第4学習室
定 員:80人(先着順)
参加費:無料
申 込:電話075-962-2863・ファックス075-961-6398(島本町環境課)
nbsp;