古くは粟辻明神といい、鍛冶屋の祖神として惟喬親王と在原業平を祀っています。
天慶(てんぎょう)元年(938)創立され、春日神社と称していたが、惟喬親王が粟辻氏の祖先にあたるので享禄4年(1531)粟辻神社と改称されたとも伝えられています。

 

往古より講中が支配してきた。「粟辻安永記」には「春日明神小社」と記し、享保9年(1724)頃、堂の講より水無瀬家に願いでて免許され、そのころより粟辻明神と名付けたとあります。寛政7年(1795)に本殿を修復しています。

 


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