アサヒビール大山崎山荘美術館では、企画展として「光と灯り」(後期)4月13日(日)まで開催中です。
 

 
同展では、光と灯りにまつわる様々な館所蔵の作品を中心に約80点が展示されます。絵画としては「光の画家」とよばれる印象派の巨匠クロード・モネの作品や、ジョルジュ・ルオー(1871-1958)やパウル・クレー(1879-1940)の作品が展示されます。

 

また、独特の光沢を織り成す、河井寬次郎や濱田庄司の陶磁器なども展示。さらに人の作る灯り、照明にも注目し、百年にわたり大山崎山荘(登録有形文化財)内を彩ってきた、ランプシェードやステンドグラスにもスポットを当てています。
 
絵画としては、クロード・モネ「エトルタの朝」や「睡蓮」マルク・シャガール「春の恋人たち」など人気の高い作品も出品しております。

 

「光の画家」とよばれる印象派の巨匠クロード・モネ(1840-1926)は、時間や季節とともに移ろいゆく光を追いかけ、カンヴァスにとどめたことで知られていますが、古今東西の作家たちが追求したのは、自然光にとどまりません。キリスト教的世界観をとらえたジョルジュ・ルオー(1871-1958)やパウル・クレー(1879-1940)、諸仏諸神を題材とした版画を残す棟方志功(1903-1975)らは、信仰の対象としての光を描きました。 
本展では、これら光の表現を特徴とする平面作品をはじめ、さまざまな釉薬によって独特の光沢を放つ、古陶磁や河井寬次郎(1890-1966)、濱田庄司(1894-1978)らの陶磁器もご紹介いたします。 
また、人の手でつくり出される光である「灯り」にも焦点をあて、19世紀の行灯皿など、かつて日本の暮らしを支えた照明用具を展示するとともに、百年にわたり大山崎山荘(登録有形文化財)内を彩ってきた、ランプシェードやステンドグラスの数々にも注目いたします。 
明るさをもたらす光にはいくつもの表情がある、ということに気づかせてくれる当館のコレクションをとおし、私たちを惹きつけ、照らし、導いてくれる、光そして灯りについてあらためて考える展覧会です。
※出展:アサヒビール大山崎山荘美術館

 

天王山ハイキングのシーズンオフのこの時期、静かな山荘でゆっくりと絵画や灯りを堪能することができます。まだ、見に来ていないという方に、大変おすすめできる企画展です。
 

ギャラリートーク

前期同様に展覧会中の第2・第4土曜日はギャラリートークがあります。
各回14:00-14:30
◆会 場: 美術館展示室
◆内 容:学芸員が本展覧会の見どころを解説
◆参加費: 無料、ただし美術館入館料は別途必要。※事前申込不要

 

カフェ企画

 

また、同じく、前期に引き続きカフェ企画も行われます。「芸術家たちの光 (La Lumiere d’Artistes) 」と題した3種類の特製オリジナルケーキが登場します。
それぞれクロード・モネの庭園、パウル・クレーの描いた天使、ジョルジュ・ルオーの手がけたステンドグラスをイメージしています。 すべて500円(単品税込)
ケーキ
料 金:
500円(単品税込)、ただし美術館入館料は別途必要
協 力: リーガロイヤルホテル京都

 

企画展詳細

休    館 :月曜(祝日の場合は翌火曜休)
【後期】2014年1月17日(金)~2014年4月13日(日)
開 館 時 間 :10:00-17:00(最終入館 16:30)
 
会   場 :
アサヒビール大山崎山荘美術館
〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
JR山崎駅または阪急大山崎駅より徒歩約10分
TEL:075-957-3123(総合案内)
 
入 館 料 :一般900円(800円)、高大生500円(400円)、中学生以下無料
障害者手帳お持ちの方300円 ※( )内は 20名様以上の団体の場合

 

アサヒビール大山崎山荘美術館訪問記 アサヒビール大山崎山荘美術館訪問 その1 美術館への道のり
アサヒビール大山崎山荘美術館訪問 その2 山荘美術館内
アサヒビール大山崎山荘美術館訪問 その3 庭園~出口




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