山荘美術館を堪能した後は、もう一つの名所である山荘の庭園が待っています。

庭園は17:00まで開放されており、誰でも無料で入ることができます。バイクや車の乗り入れ、犬の散歩などは禁止されていますが、撮影OK,散歩コースとして休憩所、ピクニックの目的地としても人気があります。この庭園は桜や紅葉の隠れ名所であり、梅雨時のあじさいや、夏の燃えるような緑、それから冬の立ち枯れ、さらにコケ庭や小滝など緑豊かで、大変丁寧に管理されています。

 

山荘から庭園へ向かう方角には、登録有形文化財の橡の木(とちのき)茶屋があります。石積みの山小屋と日本の数寄屋造を融合させた和洋折衷の茶室で、通常非公開です。
半地下の部屋でとても面白い造りです。山荘の敷地内にはもう一つ同じく登録有形文化財の彩月庵というのもありますが、彩月庵も非公開で近寄ることもできません。

 

 

 

橡の木(とちのき)茶屋の横の石の階段を下りていくと、山荘の脇から流れていく小川から池になっています。ここにも睡蓮が浮かび、鯉が泳いでいます。この日は冬だったので、寒そうですが春や夏には木蓮や連翹など多様な花や緑を見ることができます。

 

 

 

コケ庭です。以前仕事で同じコケの面倒をみたことがあるのですが、ここまできれいに保つのは大変です。(日々の雑草駆除がすごすぎる重労働)私はギブアップしましたので、何気なく通りすぎながらも、いつもこっそり感嘆しています。

 

 

池とコケ庭を抜けると、庭園のメインである広場に出てきます。カップルや、親子連れの姿をよく見かけます。山荘の2Fテラスから見下ろした広場がここですね。お互いに手を振れば分かる距離で心が和みます。山荘の背後の天王山と空が美しい場所です。山荘の写真を撮るならここがベストポジションです。

 

 

 

で、こいつが、庭園の守り神というかアートのうさちゃん。

 

2009年に亡くなった現代イギリスを代表するバリーーフラナガン彫刻作品。正式なタイトルが「ボールを掴む鉤爪の上の兎」といいます。このウサギの仲間は世界中にあるみたいで、群馬県立館林美術館福岡市美術館箱根彫刻の森美術館宇都宮美術館 などに兄弟分がいます。何度も見ていますがこのアートの意図するところは私的には分かりません・・・。奇抜さは最高なんですが。

 

広場からさらに小道が続き、

 

休憩できる東屋もあります。

 

 

オムツ交換のための赤ちゃん連れ対応のトイレもあり。施設も充実しています。

 

 

東屋からさらに降りると、入り口の琅玕洞トンネル近くに下りてこられます。琅玕洞のプレートが入り口と出口で違うのも要チェックです。歩きつかれていたら、出てすぐに巡回バスの発着場があります。そのバスに乗って帰るのもよし、景色を眺めながら下山し美術館の感想を述べ合うのも楽しいでしょう。

 

 

おまけ画像

桜満開の山荘庭園

 

秋の日のベストショット。

 

また、アサヒビール山荘美術館では、
美術館作成の季節の庭園マップが季節ごとに4種類用意しています。ご家庭で印刷できますので、お出かけの前にぜひご用意ください。
>> アサヒビール大山崎山荘美術館の季節の庭園マップ大山崎山荘美術館HPです。


アサヒビール大山崎山荘美術館訪問 アサヒビール大山崎山荘美術館
アサヒビール大山崎山荘美術館訪問 その1 美術館への道のり
アサヒビール大山崎山荘美術館訪問 その2 山荘美術館内
アサヒビール大山崎山荘美術館訪問 その3 山荘の庭園




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